内反足の改善に向けて・・・腓骨筋群のトレーニングをしましょう!
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今回は、内反足の改善に向けて、
『腓骨筋群』を意識して頂く
トレーニングをご紹介します!
リハビリdoのご利用者様から・・・
「歩く時足が内側に反ってしまう。」
「足の裏全体が接地できなくて不安定。」
「躓きやすくて怖い。」
等の声を良く聴きます。
原因は・・・
◉非麻痺側に過度の固定部位があることによる連合反応
◉体幹部の不安定性による麻痺側の過度の筋活動
◉麻痺による固有感覚の低下
等々ありますが・・・
今回は内反とは相反的な運動である外反の動作筋である
腓骨筋群へアプローチする
体操をご紹介します!
まず腓骨筋群がどこにあるのかを
ご説明します。
![](https://reha-do.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/腓骨筋群.jpeg)
上の図のように・・・
腓骨筋群は・・・
①長腓骨筋
②短腓骨筋
③第3腓骨筋
の三つの筋で構成されています。
作用は・・・
①長腓骨筋、②短腓骨筋は
➡足関節の底屈・足の外反
③第三腓骨筋は
➡足の背屈・足の外反の補助
です!
(また、腓骨筋群の他に外反筋として長趾伸筋があります。)
では、足の外反とはどんな運動でしょうか?
簡単に言うと、足の底が外側に向かう動きです。
横足根関節と距骨下関節の動きです。
可動域は約20度と言われています。
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この動き・・・
脳梗塞後遺症で麻痺がある方にとってはとても難しい動きです。
リハビリdoのご利用者様の方々も苦労されています。
今回は直接この運動をするのではなく効果的に腓骨筋群へアプローチできる運動をご紹介します!
それでは、運動を一緒にやってみましょう!
実際にリハビリを行い歩行が改善したご利用者様
このように、人の身体は意外なところに答えがあることがとてもよくあります。
ご興味のある方はぜひ体験にいらしてください!
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