施設内のリハビリだけでなく、屋外歩行やバス・電車の利用など、目標に合わせた実際の外出練習、ご自宅に戻られてからの自主トレーニングメニューなど、改善に必要なメニューを豊富に取り揃えています。
施術内容Processes
最新鋭のリハビリ設備
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独自で導入している機器症状や改善目標に合わせて、様々な機器を組み合わせて施術します。 |
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レッドコードリハビリ先進国ノルウェーで生まれた、自重免荷作用を用いたエクササイズにより、身体機能の改善を促します。様々なスリング方法があり、目的に合わせて負荷量の調整・筋緊張の緩和・神経筋制御トレーニング・健康増進などの効果が図れます。
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トランクソリューション🄬コアトランクソリューション🄬コアを装着すると、骨盤を前傾させることができ、体幹を伸展位かつインナーマッスルの活動感覚を促す体幹用の補装具です。正しい姿勢をお身体に再学習させるのに優れたツールですので、本来持っていた身体機能を思い出し、身体能力・運動能力の向上に役立ちます。特に、骨盤前傾位を促すことで、歩行時の股関節伸展感覚とそれに伴う下肢の振り出しが改善する効果が期待できます。その他、不良姿勢によって引き起こされるお身体のトラブルの解決の一助にもなります。
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ファンクショナルオーソティクス(足底板)アメリカには足病医という足専門の医師がいます。その足病医が開発に携わった、NWPL社の『ファンクショナルオーソティクス』という足底板の作成、リハビリへの導入が可能です。
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リハビリ手法
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当施設の運動学習方法「意識的に行う運動」と「無意識的に行う運動」それぞれ効果的な手法で行い、お身体への定着を促します。 |
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運動学習① 促通反復療法(川平法)脳卒中や脳挫傷などの中枢神経疾患や、大腿骨頚部骨折などの整形外科疾患の場合、脳は身体の“動かし方”が分からなくなってしまいます。すると身体は、使いやすい部位のみを過剰に使ったり、効率よく使えなくなったりしてしまいます。結果的に「代償動作」という非効率な運動が定着してしまい、身体も固くなってしまいます。そこで、脳が効率良く身体を使えるようにするには、適切な運動を繰り返すことで脳の可塑性を高めます。
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運動学習②普段の生活の中で「歩行」「寝返り」「起き上がり」「立ち上がり」などの運動を、意識的に行うことは殆どありません。それは人が環境や目的に合わせて、無意識に適切な運動を生成する能力があるからです。その無意識的に生成される運動に必要なものは、身体に対する外部からの刺激(感覚入力)です。
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レッドコード身体の一部、または全身をコードで吊るします。コードの高さや、吊るす位置を変えることで、自重負荷が変わり、神経や筋肉の活動を促すことができます。
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自宅トレーニング
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自宅に戻った後のトレーニングカリキュラム施設でのリハビリだけでなく、ご自宅で「一人」でも「家族と一緒に」でもできる、トレーニングメニューをご提供しています。 |
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実際の自主トレーニングメニュー例実施方法・目的・効果・実施回数などを記載した用紙をご提供しています。 |
![]() 自主トレーニング動画①「効率的な立ち上がり①」です。②③と続々追加予定なので、ぜひご覧ください! |
![]() 自主トレーニング動画②「ご家族と一緒に肩甲骨体操」固い肩も柔らかくなります! |
上記メニュー以外にも、ご希望に応じてご家族への介助指導・実際の外出訓練など、あなたが「本当に欲しいリハビリ」をご提供致します!