知ってて得する骨盤底筋群のお話!①~その構造
皆さん!
突然ですが
『骨盤底筋
(こつばんていきん)』
って耳にしたことありますか?
文字通り、骨盤の底にある
筋肉の事です。
図のように
腹腔内の最も下部にあって,
内臓をハンモック状の構造で
支えているのです。
普段はあまり筋肉としては
意識していないですよね。
今回はそんな普段は意識しにくい
『骨盤底筋群』
にスポットをあててみましょう!
まずはその構造について
お話しようと思います。
『骨盤底筋群』
と言われているくらいですから、
もちろん1つの筋肉ではありません。
3層構造になっています。
最も表層は
「排泄のコントロール」
を行っています。
そう、肛門と尿道ですね。
中間層は腹腔内の臓器を支える役目を担っています。
深層はU字型で直腸と連動しています。
つまり、
同じ場所にあるけれども・・・
3層構造になっているので
それぞれ働きが違うのです!
しかも
意識して動かしにくい!!!
というわけです。
今回は、
『骨盤底筋群の構造』
について説明しました。
今後は、
『骨盤底筋群の役割』と、
『賦活する運動方法』
を随時更新してゆきます!
楽しみにお待ちください!
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