低周波治療器気【IVES】のご紹介!
リハビリdoでは、
利用者様の症状や問題点に併せて
適切な手法・物・リハビリ機器を
選択し、リハビリに取り入れています。
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今回は、
リハビリdoで比較的使う頻度が多い、
低周波治療機器の
【IVES】
をご紹介したいと思います!!
![](https://reha-do.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B9%E2%91%A0-scaled.jpeg)
IVESは低周波治療器で、
物理療法の1つです。
『低周波』というくらいなので
周波数の低い電気を用いて、
ターゲットとした筋肉に電気を流して
筋活動を促すことができます。
![](https://reha-do.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B9%E2%91%A1.jpeg)
IVESのすごいところは
ただ一定量の電気刺激を与えるだけではなく、
麻痺で弱っている筋肉の微弱な電気信号をキャッチして、
それに合わせて機器から電気信号を荷重することができる点です(゚O゚)
何か作業をしている際に、
自分が腕や指を動かそうとするタイミングで電気刺激を与えてくれるので、
目的とした動作を妨げることなく
アシストしてくれる優れモノです!
また、
運動麻痺が重度で微弱な筋活動を
発揮することが困難な方の場合でも、
麻痺がない側の身体の電気信号を
麻痺がある側の身体に伝えて
筋活動を引き起こす!
なんてことも
できてしまいますΣ(゚д゚;)
●例えば右手に重度の麻痺がある場合
左手を動かすとその筋活動をIVESが
キャッチして、麻痺のある右手に
キャッチした電気信号を伝えて
くれることで、右手も左手と同様の
筋活動が生じる。
ということですね!
すごい!!
![](https://reha-do.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B9%E2%91%A2.jpeg)
このような機器を導入していなかった
頃は、運動に併せて狙った筋肉を
セラピストの手でタッピング(トン
トンと叩くような刺激)して筋活動を
促すという手法で行うことが多かった
のですが、
実はこれ、
セラピストの経験値やセンスが
問われるのでけっこう難しいんです(^^;
その点、
IVESだと正確に筋肉に電気刺激を与えてくれるので、
私たちセラピストとしては
「優秀な助手が増えて助かる~!」
という気持ちです(^O^)
![](https://reha-do.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B9%E2%91%A3.png)
他にも色んな治療モードがあるので、
使い道もまだまだあってこれからも
大活躍してくれそうです!!
ご興味のある方はぜひ体験に
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