上肢機能の回復に必要なこと

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リハビリdoのご利用者様には

上肢機能の改善を目標にしている方が

多くいらっしゃいます。

具体的には

◉パソコンのキーボード操作をスムーズにしたい。

◉家事動作をもっと楽に行いたい。

◉歩く時に腕を振れるようになりたい。

◉趣味の麻雀で手を使いたい。

等々です。

これはペンフィールドの脳地図

と呼ばれている脳機能の模式図です。

ご覧の様に感覚も運動も手の占める領域は広いですね。

なので損傷を受けた際にダメージが大きくなって

しまいます。

そして、この図のような経路を伝わって

運動の指令が筋肉に伝わりますので

この経路に損傷があっても

運動がしにくくなってしまいます。

それでは、回復に向けてどのようなリハビリを

すればよいのでしょうか?

リハビリdoでは

次のようなことを大事にしています。

①末梢が運動しやすい状態に筋肉を整える

②末梢からの良好な感覚刺激を多く脳に送る

③上肢の動きを円滑にするために土台となる下肢・体幹部の安定をはかる

ですが

さらに大切にしているのが、

⑤日常生活で使える場面を検討して、日常生活場面で使用頻度を増やしてゆく

です。

その為にこのようなシートを作成して

日常生活の使用場面を確認してゆきます。

ご興味がありましたら

是非、体験リハビリをお申込みいただき

改善効果を実感してみてください!

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執筆者:齊藤 次男
理学療法士
介護支援専門員
JCCA(日本コアコンディショニング協会)マスタートレーナー
オーストラリアンマニュアルセラピー 上級コース終了