脳梗塞・脳出血による片麻痺の方におすすめ! いろいろな便利グッズ

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片麻痺の上肢のリハビリでは、

麻痺があるからといって、日常的に麻痺がない側の手ばかり使うことは良くないとされています。

それは、

『半球間抑制』

が起きてしまうからです。

半球間抑制を簡単に説明すると、

障害を受けていない側の脳半球ばかり使うことで、障害を受けている側の脳半球の活動を抑制し、

「麻痺側の手はもう使わなくてもいい」

ということを脳が学習してしまうことです。

そのため、上肢のリハビリで重要なのは、いかに麻痺側の手を日常的に使用し、

特に掌から感覚刺激を入力していくか

にかかっている、と言っても過言ではありません。

とはいえ・・・

麻痺の重症度によっては、どうしてもうまく使えない動作もありますし、

自分のためだけならまだしも、

家族や仕事のためとなると、

限られた時間の中で行わなければならない動作や場面もあると思います。

そんなときに、麻痺側の上肢がうまく使えないことがあると困ってしまいますよね…

そのようなお悩みをお持ちの方におススメの便利グッズが世の中にはたくさんあります!!

今回は、私が知っている中で特におススメのグッズをいくつかご紹介したいと思います!!!

※あやしいグッズ販売ではないのでご安心くださいm(_ _)m

①すくえるまな板

切った食材を鍋やフライパンに入れる際に両手が使えれば、

片手でまな板を持ちながらもう片方の手で食材を持ったりかき出したりして食材を入れることができますが、

この両方を片手でできちゃうまな板が

こちら!

他にもこんな使いかたも!

これがしかもたったの550円!安い!

詳細はこちら

②吸着シート

セリアの「吸着シート」は石けんホルダーにおすすめです | 元ダイソー店員が書いてます。

こちらは100均のseriaで販売されている、『ピタッ!と吸いつく!吸着シート』

です。

どんな場面で活用するかというと、

食器洗いです!

女性の約80%が感じている食器洗いのストレス…。時短のカギは夫と台所用洗剤!? - レタスクラブ

こんな風に片手で食器を持って固定する動作は、片麻痺の難易度としてはかなり難易度が高いです。

そんなときにこちらの吸着シートをシンクの底や側面に貼り付けることで、滑り止めとなって固定力を補助してくれます!

③結ばない靴ひも

片手で器用にちょうちょ結びするのって意外に難しいですし、時間がかかります。

かといって、脱ぎ履きしやすいようにゆるゆるにしていると靴の機能としても良くないですし、

ひももほどけやすくて転倒リスクになってしまいます。

そんなとき!

このような靴ひもであれば、片手でも簡単に締めたり緩めたりできるので便利です!

詳細はこちら(Amazon 598円)

④片手で歯磨き粉をつける

キャップの開け閉め・歯磨き粉を出す、

これらは麻痺がない側の手でできると思いますが、いざ歯ブラシにつけるとなると、

麻痺側の手で歯ブラシを持って固定できないといけません。

その固定をやってくれるのが、

『いろいろキャッチャー』

です!

詳細はこちら(Amazon 363円)

⑤本をみながらメモやノートを取れる

仕事や趣味などで本や資料を読みながら必要なことをメモしたりノートにまとめる場面は多いと思います。

指の感覚で1ページずつめくるという動作は非常に繊細な動きになりますし、

触覚が鈍くなっているとより難しいと思います。

こういうものがあると、固定しながら読めるのでメモやノートが取りやすく、

時間もかからず余計なストレスを感じなくてすむと思います!

詳細はこちら(楽天 5680円)

いかがでしたでしょうか?

機能が改善することに越したことはないですし、もちろん私たちもそれを目指してはいます。

実際に上肢の改善を目指している利用者様にも、半球間抑制を起こさないように生活指導や自主トレーニングのご提案を行っています。

ただ、あまり根を詰めすぎてもストレスになってしまいますし、代用手段を考えることは決して悪いことではないと思います。

重要なのは、代用手段の必要性を検討するタイミングや方法だと思います!

軽く通販番組みたいな感じになりましたが、どれも実用的で便利だと思うので、

ご参考にして頂ければと思います!


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