〇パーキンソン病の症状をボクシングで改善!?

パーキンソン病の症状を「ボクシング」で改善しようというリハビリが世界中で広がっています。 パーキンソン病の症状を改善させようとアメリカで開発されたのが、ボクシング療法「ロックステディボクシング」です。 もちろん殴り合うわ […]

〇装具の作成時期

 病院勤めで脳卒中患者様を担当している理学療法士の悩みの一つに装具作成時期が挙げられます。 もちろん発症早期に装具作成した方が、入院期間の短縮や歩行自立までの期間短縮、ADL向上などの メリットが様々な研究で立証されてい […]

〇麻痺側上肢の促通

 脳卒中発症後上肢に重度麻痺を抱えた場合、実用手に戻ることは簡単ではありません。しかし全く使えない廃用手と、少しでも日常生活に麻痺側上肢が参加できる状態では日常生活の幅が大きく変わっていきます。 例えばご飯を食べるときに […]

〇脳卒中後の関節拘縮を避けるために!

関節が固まってしまう事を拘縮と呼びます。 拘縮する原因の一つは動かさないで、ずーと同じ姿勢でいる事。 もう一つ拘縮が進行する原因として、運動麻痺が挙げられます。運動麻痺は自分の意志通りに関節を動かすことが出来なくなる症状 […]

〇パーキンソン病でリズム刺激で改善する人としない人

パーキンソン病の患者様の症状ですくみ足や小刻み歩行がありますが、手拍子や床に白線など目印を付けとくと改善する人がいます。身体機能がある程度保たれている場合は、手拍子や床の線など聴覚・視覚刺激によって、動作のきっかけを作り […]