50歳代,男性,脳幹出血による右片麻痺 ~職場復帰・趣味活動の再開~

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●ご利用者様の紹介:

年齢・性別:50歳代:男性

診断名・症状:左延髄梗塞・右片麻痺を患う.

発症からの期間:約4か月(病院退院後1ヶ月以内に利用開始)

ご利用頻度:週2回

成果:タイピング速度・正確性の向上,右手機能の改善

ご利用プラン:60日間改善プラン(1回120分個別リハビリ×16回)

 

 

●発症された経緯はどのようなものでしたか?

2019年に発症して病院へ運ばれました。

入院中は「外来リハビリ」を勧められましたが、それだけでは足りないと感じ、自分で“退院後のリハビリ”についてインターネットで調べてみました。

 

できるだけリハビリの時間が長く、高頻度で利用できる施設を探していたときに「自費リハビリ」のことを知りました。

 

病院では介護保険サービス以外に、“自費”という選択肢があることは教えてもらえませんでした。

もし、自分で調べなかったら短期間でここまで改善していなかったかもしれません。

 

 

●リハビリdoに通うことになった経緯:

「自費リハビリ」を検索していると、全国にはたくさんの「自費リハビリ施設」があることを知り、通所が可能だと思う地域でいくつか“体験リハビリ”を受けてみました。

 

他施設で受けた説明は、専門性やリハビリ内容、効果の根拠など、あまり信頼できるものではありませんでした。

そんな中「リハビリdo」は、120分間理学療法士さんが担当してくれ「完全にオーダーメイドなので、私の望みのリハビリができる!」と思い選びました。

 

 

●どのようなところに手ごたえを感じましたか?

もう「実際に見てください!」って感じですね(笑)。

元々SEの仕事をしており、発症前はA~Zまでのタイピングを平均5秒くらいで出来ましたが、入院中は平均14秒もかかっていました。でも今は、7秒くらいで打てるようになり、仕事も再開できました!

 

病前に趣味で行っていた「レザークラフト」も再開することができて、名刺入れを作って担当の理学療法士さんにプレゼントしたら、とても喜んでくれました。

作業中に改めて感じたことは、今まで「右手」でしていた事を、発症後は「左手」でやっていましたが、「リハビリdo」に通ってからは、また「右手」で出来るようになったことです。“当たり前”を当たり前に出来る有難さを感じました。

 

歩行もよくなり、1日3~6㎞は歩いています。 20~30mの小走りもできるようになり、踏切も安心して渡れるようになりました。趣味の講談を聴きに、歩いて外出できるのが嬉しいですね。

 

               実際に作って頂いた名刺入れ  名前の印字もして頂けました!!