40歳代・男性・脳出血による左片麻痺
●ご利用者様の紹介:
年齢・性別:40歳代・男性
診断名・症状:右脳出血・左片麻痺を患う.
発症からの期間:約7か月
ご利用頻度:週2回
成果:屋外杖歩行自立(車いす卒業)、階段昇降自立、バス・エスカレーターの利用獲得
ご利用プラン:60日間改善プラン(1回120分個別リハビリ×16回)
●発症された経緯はどのようなものでしたか?
2019年の12月の夜中に、鼻血が出たような感覚がありました。実際には出てなかったんですけど。
その後2時~3時くらいまではトイレにも行けていたんですけど、朝起きたら左半身が全く動かせなくなっていました。
手を挙げることも、起き上がることもできなかったので、これはおかしいと思って妻に救急車を呼んでもらい、
『脳出血』と診断を受けました。
その後は約5か月間、リハビリ専門病院に入院して、自宅に退院しました。
退院時は家の中はなんとか杖を使って歩くことはできたのですが、動く機会は激減しましたね。
外は歩けなかったので、車いすを妻に押してもらって移動していました。
●病院を退院された後はどのようなリハビリをしましたか?:
訪問リハビリを週2回利用していました。
その他にも、病院で教わった自主トレーニングも時々やっていましたが、それだけでは不十分と感じ、
ネットでリハビリサービスを探していました。
最初は保険利用のサービスで探していたのですが、すでに利用しているサービスとの併用ができないことが多く、困っていました。
調べていく内に、保険適応外のリハビリ施設があることを知り、リハビリdoを見つけることができました。
●リハビリdoに通うことになった経緯:
いくつか自費のリハビリ施設の体験を受けたのですが、リハビリdoでやって頂いた内容が、
病院で行っていたリハビリとは全く違っていて、手ごたえを感じたので挑戦してみたいと思いました!
●どのようなところに改善の手ごたえを感じましたか?
1番改善を実感できたのは、歩行ですね。
まず車いすを使わずに外出できるようになったのが嬉しいです!
おかげさまで近くのコンビニまで1人で歩いて好きなものを買うことができるようになりました。
それに、前は足元を見ないと不安で歩けなかったのが、今は周囲の人や物も見れるようになりましたし、平衡感覚がかなり改善しました。
特に歩行速度が速くなったので、信号も渡り切れるようになりました!
また、今までは階段も手すりがないと上り下りできなかったので、いちいち端まで行かないと行けなかったですし、手すりがない階段は利用できませんでした。
でも今は手すりを使わなくても杖だけでも何とか上り下りできるようになりました!
あとエスカレーターやバスの利用もできるようになったので、車いすで外出してた頃と比べると行動範囲がかなり広がりました。
実際の歩行の変化をご覧ください!↓